終了: 7月開催 「越境EC 英語翻訳のポイント」セミナー
「見つけてほしい日本が、あります」
これはAmazon日本ストアのキャッチコピーです。
中小規模の会社でも圧倒的な集客力を持つAmazonサイトに出店することで、海外にも商品を届けられるということで、JETROが出展支援サービスを展開中だそうです。
https://www.jetro.go.jp/services/amazon_japan_store.html
JETROが毎年行っている海外展開に関する調査でも、中小企業のEC利用拡大意欲が強いことが明らかになったとのこと。(出展:2020年度 日本企業の海外展開に関するアンケート調査)
・国内外での販売においてECを利用したことがある中小企業は34.3%
・今後EC利用を拡大すると回答した中小企業は46.7%
コロナの影響で海外との行き来ができなくなった近年、越境ECで海外へ販売しようという企業が増えています。
越境ECは相手の顔が見えない相手との取引
越境ECのサイト構築や運営を代行するサービスが次々と展開していて、中小企業でも比較的簡単に始められるのが越境ECの利点かと思います。
海外の見込み客にアプローチしようと思うと、海外の展示会に出品したり、バーチャル商談会に参加してプレゼンをするなど、自社の魅力や商品について対面で説明をするというのが王道でした。
しかし、越境ECは、見込み客にダイレクトにアプローチのではなく、キーワード検索でサイトを見つけてもらい、サイトで商品を見てもらい購入を検討してもらいます。
顔の見えない相手に、文章や画像、動画などを駆使してメッセージを伝え、選んでもらう必要があるのです。
話さずに伝わるメッセージ作りが重要
越境ECサイトの構築はプロに任せられますが、サイトに載せる商品名・商品の説明などの翻訳作業は、あくまでも企業側の責任となっているところが多いようです。
翻訳を手伝ってくれたり、翻訳業者を紹介してくれる場合もありますが、自社の製品をどのように魅せたいのか、他社製品との差別化のポイントなど、翻訳に反映したい背景情報まではなかなか汲み取ってもらえないのが現実でしょう。
せっかくECサイトを構築しても、どんな商品なのか分からない、翻訳がぎこちなくてこの会社大丈夫?と不審に思わせてしまっては元も子もありません。会社のイメージを損なわないように、翻訳には力を入れたいものです。
そこで、
諏訪商工会議所様にて、越境ECサイトへ掲載する英語翻訳のポイントをお伝えするセミナーを開催させていただくことになりました。
このセミナーでお話する内容は、自社ホームページや提案資料などの非対面の営業ツールにも広く応用していただける内容です。ぜひご興味のある方はご参加ください!
「顔の見えない海外顧客を獲得する越境EC 英語翻訳のポイント」セミナー
開催日: 2022年7月26日(火)13:30-15:30
方法: オンライン
参加費: 無料
申込方法:諏訪商工会議所のホームページから
特に、このような担当者様が対象です。
- 越境ECの担当者
- 英語ホームページやカタログの担当者
- 今ある英語版コンテンツに不安がある方
- 非対面営業ツールを充実させたい担当者
具体的には、このような内容を学べます。
- 海外展開で不可欠な「用語集作成」
- 用語統一でSEO対策
- 機械翻訳を使って自力で翻訳する方法
- 翻訳の専門家の選定方法、依頼方法
多くの皆様のお申込みをお待ちしています。