終了:5月開催 経営者向け自動翻訳ツールセミナーを開催します

海外ビジネスの必須アイテムとして自動翻訳ツールが大注目されています。
すでにGoogle翻訳を使って仕事をしているという方も多いのではないでしょうか?

自動翻訳のイロハから、海外ビジネスの現場で使う利点、さらに人材定着や残業削減につながる
経営面における大きなメリットなど、自動翻訳ツールの今を解説するセミナーを開催します。

開催日:2021年5月25日(水)13:30-15:00
場所:駅前交流テラスすわっチャオ 3階 会議室5(上諏訪駅前)
参加費:無料(5社限定)
申込方法:事前予約制 

「自動(機械)翻訳」何がすごいの?

英語で書かれたサイトや取引先から来たメール翻訳など、ウェブサイトを開いて文章を入れるだけで、自動で翻訳してくれる、これがオンライン自動翻訳ツールです。

PDF文書やパワーポイントなど、ファイル形式を保ったままファイルごと翻訳してくれる機能を持ったツールもあります。

AI技術の発達で、2016年頃を境に機械翻訳は劇的に進化しています。
Google翻訳が実用化されたのもこの頃です。

自動翻訳の一番の特徴は、なんと言ってもその速さです。

国際規格や環境基準など数十ページに渡る文書も、1分ほどで自動翻訳してくれます。

代表的な自動翻訳ツール:Google翻訳

少し前までは、自動翻訳(機械翻訳)は不自然な日本語になるからビジネスには使えないというのが
通説でした。私も長く翻訳業務に従事していてずっとそう思っていました。

しかし・・・

2年前に、勤めていた会社で翻訳大手会社のAI翻訳ツールが導入され使ってみると、その思い込みは一瞬で消えました!

50ページにも渡る英文の環境基準書が、ものの1分ほどで日本語に翻訳されたんです!

いやいや、こんなに早く翻訳されたら訳文の精度が悪いんじゃない?
英文と突き合わせてチェックすると、

専門用語も違和感なく訳されて、とても自然なビジネス文書に仕上がっていたんです!

これまで2時間ほどかかっていた翻訳作業は、自動翻訳の前後のチェックのみで20分ほどに短縮。
翻訳作業で残業になることは一切なくなりました!

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、自動翻訳は業務効率を劇的に向上させるビジネスツールなのです。

気になる導入費用

こんなすごいツールだったら、導入費用や月額使用料が高いんだろう、という声が聞こえてきそうですが、導入費ゼロ、月額1000円前後から使えるものや、無料のツールもあるんです!

無料のツールと有料のツールの違いは、主に4つあります。

①翻訳できる文字数(ファイルの大きさ)

②専門分野があるかどうか

③セキュリティ

④ユーザー独自のデータベースを作れるか

御社の使い方、翻訳量、翻訳物の傾向にぴったり合うツールを選ぶことで、御社にとって「使える」自動翻訳ツールを手に入れることができます。

経営面のメリット

御社の使い方にあった自動翻訳ツールを導入することで、経営面でもさまざまなメリットがあります。

①時間短縮 ➡残業・休出の激減

*経営者の皆さんが目を通さなければならない外国語の資料も、社員に翻訳してもらうのを待つ必要がなくなります。

②海外担当者の負担軽減 ➡離職が減る

③限られた時間をより重要な業務に割ける ➡成果や売上に繋がる

④自然に英語力アップ ➡高価なビジネス英語研修より安く社員の英語力をアップできる

最後に

ここまで読んでいただいた方は、自動翻訳の導入にはメリットしかないと感じていただけたかと思います。

英語力、ビジネス経験を兼ね備えたグローバル人材は、地方、中小、製造業では不足している傾向があります。不足を補う方法は、今いる社員を必要な人材に育てること。一見遠回りに見えて、一番確実で早い方法です。

今いる社員が必要な環境を整えて、彼らの活躍を後押しする。
自動翻訳ツールは、必ず深刻な海外ビジネス人材不足の救世主となります。

もっと詳しく話を聞きたいという方は、ぜひセミナーにご参加ください!